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事前に知っておきたい!防音工事の施工手順や期間について

音楽スタジオやピアノ教室、ダンス教室などを自宅で始めるにあたり、室内の防音工事を検討されている方にとって気になるポイントは、防音工事の施工手順や期間ですよね。

どんな防音室にしたいのかによって手順や施工期間も変わってきますが、ある程度の知識を揃えておくと業者とのやり取りもスムーズになります。

今回は防音工事の施工手順や期間についてまとめましたので、ぜひご覧下さい。

防音工事をすれば大きな楽器を置いて広々と使える!

防音室を作る際に組立式の防音ボックスを検討される方も多いと思います。工事ができない賃貸で防音室を作る場合に役立ちますし、工事期間も短いところがメリットですね。

一方、防音工事ができるのは賃貸ではない部屋のみになってしまいますが、防音工事をすることで得られるメリットもあります。

防音工事は部屋そのものを防音にするので、形が最初から決まっている防音ボックスではできない、部屋に沿った仕様にすることが可能になります。

さらに、デッドスペースがなく広々とした防音室にできるのもメリットです。ピアノなどの大きな楽器を置く予定がある方は、防音工事をする方がおすすめです。

防音工事の手順を4段階にわけて解説!

1.防音工事は床から始まる

防音室というと防音壁が最初に思い浮かぶかもしれませんが、最初は床の防音工事から始まります。この工程では、振動や騒音を抑える素材を床に敷いていきます。

ゴムのついた金属などを使い、より防音の度合いを高めることも可能です。

2.天井に防音素材を貼っていく

床の防音施工が完了したら、次は天井の防音施工をしていきます。最初に音が響くのを抑える素材を貼り、次に遮音性の高い素材のパネルを貼り付けていきます。

3.壁を防音仕様にして完成!

床、天井ときて、最後に壁の防音施工をします。壁をはがして音漏れを防ぐパネルを貼り付けたあと、さらに防音性の高い素材を取り付けていきます。

エアコンは基本的に、壁の防音施工の前に設置しておくケースが多いです。

4.防音を徹底するならドアや窓のサッシも

床、天井、壁の施工が完了するとかなり防音室らしくなりますが、より徹底して防音するならドアや窓のサッシに施工することも忘れてはいけません。

ドアや窓のサッシに防音施工する際は、上から素材を貼りつけたりするのではなく、既存のドア、サッシを外して防音室専用のものに付け替えることがほとんどです。

ドアやサッシの形は住宅によって違いますので、多くの場合はオーダーメイドとなります。

最後に照明や換気扇の設置。換気扇も防音室専用のものがありますので、そちらを選べば完璧ですね!

工事期間は2〜3週間程度が一般的

次は、気になる防音工事の期間についてご説明します。一般的に、防音工事にかかる期間はどの業者も2週間から3週間程度。

防音ドアを作るのであれば、その期間も含めて1ヶ月は見ておけば安心と言えるでしょう。この期間は一般的なマンションや住宅の1室を防音室とする際にかかる期間を想定しています。

より広い空間を防音室にしたい場合や、いくつかの部屋を防音室にしたい場合は、もう少しかかる場合も。騒音の関係で遅い時間まで工事ができない場合も同様です。

事前に工事業者と相談して決め、トラブルのないように進めてくださいね。

工事の施工手順や期間は事前に確認すること!

防音室を作る際に欠かせない工事の手順や期間についてご紹介いたしました。防音工事によるメリットを考えると、お部屋が賃貸でないのなら、組み立て式ボックスよりも防音工事を選ぶ方が多いのではないでしょうか。

防音工事は一般的にまず床から始まり、次に天井、その次に壁、最後にドアや窓、といった手順で進んでいきます。

全体にかかる期間は2〜3週間程度。余裕を持って工事を進められるように、工事業者と早めに打ち合わせを始めましょう!

ホームシアター ショールーム体験レポート

防音室やシアタールームの導入を検討しているなら、まずは実際に体感してみるのがおすすめ!ということで、実際に防音工事専門会社のショールームへ行ってきた体験を徹底レポートします!

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